外壁塗装で色を選択し出来上がりを楽しみにしていたら、あれ。なんか違う!この色だったのかしら。
と違和感を感じて悲しい思いをしてしまった方もいるのではないでしょうか?
高いお金を支払って、出来上がった時にガッカリしたくないですよね。
色のトラブルって実は起こりやすいのです。
でもポイントを押さえておけば、未然に十分に防げますよ。
外壁塗装で起こりやすい色トラブルについて詳しくご紹介いたします。
参考にしてみてくださいね。
外壁塗装で起こりやすい色トラブルについて
外壁塗装で起こりやすい色トラブルってどんなものなのでしょうか?
色のトラブルの例としては次のものがありますよ。
- 色見本と出来上がりの色が違って見える
- 色のムラがあったり、余計な跡があったりしている
- 求めていたツヤと違う仕上がりになっている
- 選んだ色が、街並みと調和が取れていない。違和感がある
色見本と出来上がりの色が違って見える
色を選ぶときは、色見本を見ながら選びます。
この色を見ながら、実際に出来上がる家のイメージをすると思うのですが、ここで気をつけないといけない点があるのです。
それは、面積や、光の具合で色が違って見えるということ。
色見本は小さな面積なので色が濃いのですが、面積の大きい実際の家では、色が薄く見えてしまう場合があり、違った印象になってしまうということがあるのです。
そして、太陽の光にあたった時の色と、室内で見ている色では違うということを思っておかなくてはいけません。
太陽の光の下では自然な色であっても、蛍光灯の下では白く、白熱灯の下では黄色く見えてしまったりすることもあるのです。
色のムラがあったり、余計な跡があったりしている
実際に壁に塗装をし、出来上がった壁を見てみたら、色のムラがあったなんてことになっていたらとても悲しいですよね。
刷毛やローラーをしっかり使えるベテランの職人さんにお願いすればこのようなトラブルを回避することができますよ。
求めていたツヤと違う仕上がりになっている
ツヤがある色を選んでいたのに、ツヤがなかったなんてこともあってはならないことですね。
ツヤを出すための塗料を施工するときは、25度以下の温度でしなくてはいけないのです。
プロの業者ならこのような失敗はありませんよ。
外壁業者を選ぶ際に気をつけましょう。
選んだ色が、街並みと調和が取れていない。違和感がある
実際に自分の家の壁に塗ってみたら、周りとの調和が取れていなくてイメージと違ったなんてこともありますよ。
塗った後でこんなはずではなかったなんてことにならないように、事前にしっかりと周りとの色合いも確認しておきましょう。
外壁塗装の色トラブルを未然に防ぐ方法について
トラブルを未然に防ぐにはどのようにしたら良いのでしょうか?
色の見本を見る際に、必ず、面積効果及び、光源のことを頭に入れて選ぶようにしましょう。
見本を見るだけでは、実際の色が違って見えてしまう可能性が大きいですよ。
できた時に、こんなはずじゃなかった。なんてことにならないように注意しましょう。
サンプルの色から自分の好みの色を見つけたら外壁業者の方に大きめのサイズの紙(A4ぐらい)に色見本を作ってもらいます。
その色見本を持って、自分の家の壁につけてみてください。
そうすると、実際の色の見え方がわかりますよ。
太陽の光に当たるとどのように変化するかも見極められるので、完了後のイメージが捉えやすくなります。
屋外で色を確認するときは、周りの家との調和がとれる色かもしっかり確認しておくと良いですよ。
色を塗り終わったあとに色のムラがあったなんてことになったら大変です。
ツヤもなく、こんなはずじゃなかったということにならないように、外壁業者を選ぶ時には慎重になってくださいね。
プロの外壁業者にお願いすれば、このようなトラブルは防げますよ。
ベテランの職人さんがいるかもしっかり確認しましょう。
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まとめ
外壁塗装で起こりやすい色トラブルについてご紹介いたしました。
見本で見ていた色と実際の色が違うという問題がよく起きています。
この時に、色には、面積効果と光源の効果があることを頭に置いておきましょう。
小さな場所では色は濃く見え、大きな面積では色が薄く見えます。
そして、太陽の光と室内、蛍光灯などの光によっても色が変化することを頭に入れておけば、トラブルを回避することができますよ。
気に入った色を選んだら、大きめな紙にサンプルを作ってもらって実際の壁に照らし合わせ、見てみることをオススメします。
納得するまで、しっかりと業者さんと相談して決めるようにしてくださいね。