外壁塗装をお願いするとき、少しでも安いお値段でできればいいなと誰もが思うでしょう。
そんな時、思い浮かぶのは値引きしてもらえないのかなぁ?ってことですよね。
少しでも、値引きしてもらえたらありがたいですが、実際は可能なのでしょうか?
ただ値引きをお願いすると失敗することもあるとか。
今回は、見積もりの値引きをする時どのように交渉したら良いのかなど詳しくご紹介いたします。
参考にしてみてくださいね。
外壁塗装の値引き交渉を行う前に知っておきたい注意点
値引き交渉を行う前にどのようなことに注意しておく必要があるのでしょうか?
そもそも値引き交渉なんてできるのでしょうか?
結論から言うと、ポイントを押さえておけば値引き交渉も可能なのです。
でも、これからお伝えする注意点をしっかり頭に入れておく必要がありますよ。
蓋を開けたら、値引きされたと見せかけて値引きされてなかったとか、手抜きされていたなんてこともあるので注意しましょう。
そのノウハウをご紹介いたします。
- 費用の相場をしっかり把握しておく
- いくつかの業者から見積もりを出してもらう
- 大幅な値引き交渉をしないこと
- 値引きを交渉するときは、工事の内容の変更も一緒に行う
費用の相場をしっかり把握しておく
値引きを考えているときは、どのくらいの費用が外壁塗装でかかるものなのかおおよその金額を知っておく必要があります。
坪数と塗料の種類で大まかな値段を知ることができますよ。
値引きするためにも、見積もりを依頼した業者の値段が適正な費用かを見抜くことができるのでしっかり把握しておきましょう。
外壁塗装の窓口を使えば、簡単に相場を調べることができるのでおすすめです。
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いくつかの業者から見積もりを出してもらう
いろいろな業者から見積もりを出してもらいましょう。
おすすめは3社から5社。
業者によってもお値段が変わってくるのでよく見比べてみてください。
比較するデーターがあればより詳しく、わかりますよ。
値引きする時にもとても役に立ちます。
大幅な値引き交渉をしないこと
適正な相場価格をしっかり把握した上で、交渉しなくてはいけません。
この適正相場価格から大幅な値引きをお願いすることはしない方が良いですよ。
手抜き工事をされてしまったり、質の悪い工事をされたりと言うトラブルにも発展してしまいます。
適正相場費用よりも高額な値段を言っていくる業者にも注意しましょう。
利益を多くとっている場合があるので気をつけてくださいね。
値引きを交渉するときは、工事の内容の変更も一緒に行う
金額にあった仕事をしているので、値引きをすることは、当然工事内容も変えなくてはいけなくなります。
お値段を交渉すると言うことは、工事内容も変更すると言うことになることをしっかり頭に入れておきましょう。
後で、手抜きをされたとか、不正に行われていたなんてことにならないように、しっかり把握しておきましょう。
外壁塗装見積もり値引き交渉術のテクニック
値引き交渉術のテクニックはどのようなものなのでしょうか?
交渉に失敗するとさらに負担が増えたなんてことになるので気をつけてくださいね。
値引きの交渉は両者が納得した形で出す必要がありますよ。
- 工事スケジュールから値引きをお願いしてみる
- 見積もりを2社から3社ぐらいから取り寄せてから交渉する
- 競合している業者とどっちにしようか迷っていると言う
工事スケジュールから値引きをお願いしてみる
外壁塗装の工事のスケジュールをこの日と指定しないで、業者に任せる方法があります。
業者の方にとっては、好都合なシステムなのです。
業者のあいた時に、スケジュールを入れることになるので、こちらからいつとは指定できません。
このスケージュールを値引きの材料にしてお値段を安くしてもらえないかお願いすることは可能なのですよ。
業者によってはダメな場合もありますが、一度トライしてみる価値ありです。
見積もりを2社から3社ぐらいから取り寄せてから交渉する
見積もりをいくつかの業者からお願いし出してもらいます。
見積もりを見比べることによって、お値段も高いものか安いものか判断しやすくなりますよ。
知識がなくてもわかりやすく、見極めやすくなります。
その見積もりを参考にしながら、どの部分を削減できるか、コストを抑えても大丈夫かを検討することができますよ。
そして交渉の際の材料にもなります。
この業者なら安心というところから取り寄せた見積もりの中から、一番安い業者にお願いするのも手っ取り早い方法です。
交渉したくない、不安。というときは、そのような選び方もできますよ。
競合している業者とどっちにしようか迷っていると言う
今、B社とどうしようか迷っています。という言葉を言うだけで、頑張って値引きをしようとしてくれるパターンもありますよ。
ただし、意図的に無理やり値引きしてというのはダメです。
この言葉を言うときはさりげなく「迷って困っているどうしよう」と言う感じで伝えてみてくださいね。
値引きをお願いする際、次のことはしてはいけません。
- 業者の間で値引きの競争をさせる
- 値引きをしてくれたら、契約をすると言う約束をしてはいけない
- 高額な値引きをお願いしない
と言うことです。
業者間で値引きの競争をさせてしまうと、最終的には優良な業者の人も去ってしまうと言う結果になってしまいます。
この顧客はお金のことしか考えていないとみなされてしまいガチです。
そして、値引き=契約にしてしまうと、本来しなくてはいけない工事もしてもらえなくなる可能性も出てくるので注意が必要ですよ。
高額な値引きでトラブルになるケースも多く、悪徳業者に引っかかってしまうこともあるのです。
高額に値引きすることは不可能なので、このようなことを言ってくる場合は注意してください。
交渉が難しい時には複数の外壁塗装業者の見積もりを
業者の方に色々と交渉したいと思っても、なかなか思うようにいかず難しいと言う時もあるでしょう。
でも、そんな時は、無理やり押してもダメです。
難航するだけでなく、値引きをしたものの、仕事が全然ちゃんとされていなかった。
手抜き工事になっていたなんてことになる可能性があるので気をつけてくださいね。
業者の方も値段にあった仕事をします。
値引きをするポイントがズレてしまうと、必然的に不正や手抜きをさせてしまう条件を作ってしまうことにもなるので注意してくださいね。
交渉が難航している時も含めて、複数の業者から見積書を出してもらうのが良いでしょう。
複数から出してもらうと、何にいくらかかっているか、どのくらいの費用になっているのかなど比較することができるので、とても見極めやすくなりますよ。
信頼できる業者から出してもらっている場合は、お値段が一番安い業者にお願いすると言うこともコスト削減になります。
ただし、正しい適正金額を知った上で判断してくださいね。
そうすれば、間違うまたは騙されると言うことがなくなります。
まず最初に、施工した際の大まかな自分の家の適正金額を知っておきましょう。
坪数とどの塗料を使うかで、大体の値段が把握できるので、この値段よりも安くなっている場合はお得ということになります。
ただし、高額な値段を言ってくる場合は業者の利益を上乗せしている可能性があるので、交渉の材料として使うことができるでしょう。
見積もりをしっかり比較して、把握してみてくださいね。
外壁塗装の窓口の口コミはとてもいいのが多く、実際に安く優良な業者に外壁塗装を行ってもらっている実績があります。
できる範囲で安く外壁塗装を行いたいという場合にはぜひ使ってみてください。
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まとめ
外壁塗装の見積もりを値引きすることができるのかなど詳しくご紹介いたしました。
外壁塗装の見積もりを値引きすることはもちろん可能です。
平均的な値引き額は端数~数%程度と思っておくと良いですよ。
ただし、過度な値引きをお願いすることはやめてくださいね。
ポイントを押さえて行えば後で後悔することもなくなります。
値引きをお願いするということは、仕事の内容も変更するということになることを頭の片隅に入れておきましょう。
気になっている業者、信頼できる業者を1つだけでなく、2社から3社ぐらいから見積もりをもらって金額をよく比較してから決めるのも良いですよ。
後でトラブルにならないためにもしっかり検討してみてくださいね。